こんにちは、オンライン英会話ENC/GNAスタッフです。

金木犀の香りがふわりと漂って、秋の訪れを感じる今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今年は読書の秋にしたいとお思いの方におすすめしたい本があります。

それがこちら

『よもやま花誌(ばなし) 植物とのふれあい五〇年』

よもやま花誌 松本仁 新部 由美子 植物とのふれあい五〇年

 

 

 

青森県津軽の小学校では入学した1年生がフクジュソウの種播きをするそうです。
その理由をご存知でしょうか?

2度も3度も食べられて家計の味方の豆苗に、彩りに欠かせない絹さや(さやえんどう)、ご飯と炊きたいグリーンピース、みつ豆の赤い豆。
それら全てがエンドウという同じ植物だということは?

氷点下になることもある早春、ザゼンソウの周りだけ雪が溶ける、その訳は?

アフリカにはキソウテンガイという植物がいるらしい。

これだけ聞いても、とっても興味が湧いてきませんか?

よもやま花誌 スノードロップ

著者である松本 仁さんが身近な花々に興味を持ち始めたのは10歳の頃。

ライフワークとして植物に接するようになったそうです。

生物というのは、進化をさかのぼるとひとつの先祖にたどり着く共通祖先という考え方がありますが、松本さんはご自身と植物との関係を「仲のよい少し遠縁の親戚のようなもの」だとおっしゃいます。

高校生の頃には、ご自宅の近くの山で幻の植物を発見し、神戸新聞に掲載されたことも☆

かつて人々は、植物をよく知り、生活に活かしながら季節の移り変わりを当たり前のように感じてきましたが、
松本さんは昨今、植物の存在に気づかない人が多くなったことを危惧し、植物との出会いや思い出を書き留めることに社会的意味を感じて『よもやま花誌』は出版されることとなりました。

 

よもやま花誌 椿

イタリアの里山に咲き乱れる野生のシクラメンや、ボルネオの森の世界一大きな花ラフレシアなど、世界を股に掛けたフィールドワークのお話や、植物を通じ人々と交流したお話など、

植物を研究された博士である研究者的な目線での興味深いお話に加えて、
所々で松本さんが植物から受けた印象を掘り下げて、なぜそう感じたのかを考察してあるところが読み物としてとてもおもしろく、秋の夜長のお供にぴったりの1冊です。

この本を読んで植物が与えてくれる喜びや幸せを知ってしまった皆さんは、目に入る植物をじっくり楽しむようになり、この秋は植物を鑑賞するためにどこかへ足を運ぶなんてこともあるかもしれません。

そうですね。よもやま花誌にある晩秋に花を咲かせるツメレンゲなどいかがでしょうか?
本書には兵庫県は西宮市武庫川渓谷のハイキング道で撮影されたお写真も添えてあります☆

どんな所で見ることが出来るのかぜひ読んでみてください♪

 

さてさて、日本人の琴線に触れる素敵な本を執筆なさった松本 仁さんは、実は以前アイスランドを訪れた際に素敵なお写真をENC/GNAの皆さんにもとご紹介下さったM様です。

ご法人窓口担当者のMさま 美しい絶景の国アイスランドへ

アイスランドでも植物に目が行っていたのを私はよく覚えています☆

松本さんの『よもやま花誌(ばなし) 植物とのふれあい五〇年』は、月刊「お好み書き」というミニコミ誌に、2009年6月から現在も連載中のコラム「仁さんのよもやま花誌」に修正を加え、四季に早春と梅雨を入れ込んだ六季に沿って様々な植物についてのお話がまとめられた「お花誌」です☆

おもしろい読み物でありながら知識も満載の図鑑のようでもあり、新部 由美子さんの描く水彩の植物画もとても美しく素敵な絵手紙を受け取ったような気持ちになります。

本日はスタッフおすすめの「お花誌」でした♪

 

台風一過。猛烈な台風が日本を縦断して参りました。

次の台風25号も近づいてきているようです。

皆様備えを万全にして、どうかご無事にお過ごしください。

 

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