こんにちは、オンライン英会話ENC/GNAスタッフです。
私が昔々中学生だった頃、英語の時間と言えば「読む」、「書く」を学ぶ時間で、発音記号は学ぶものの、高校入試でも単語のアクセントがどこにくるかぐらいのものでした。
日常で外国人から直接英語の発音を聞く機会もほとんどなく、中3の頃やっと、地域の中学校全体で2名、オーストラリアからのALT(Assistant Language Teacher)の先生が派遣されてきて、ときどき授業に来てくれるようになりました。
オンラインでマンツーマンレッスンを受講できたり、グループレッスンの英会話教室に通えたり、スマホアプリでスキマ時間に英単語や発音を覚えることができたりと、目まぐるしく英語学習環境が発展しつつあるいま、
諸外国と大きく能力差が開いている「話す」能力を伸ばすことに力を入れるべく、いよいよ、都立高校入試で「話す」能力についての試験の実施が決定いたしました。
これはとても大きなことで、入試に関係ない以上力を入れにくかった「話す」ことへの学習がますます必要とされていくことでしょう。
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「話せる」ようになるには、まず「間違いをおそれずに話すこと」だとダバオの講師たちはいつも言います。
生徒様は始めはみんなシャイだから、間違うくらいなら・・・とつい黙ってしまうと。
でも、そんな生徒様たちもENC/GNAでレッスンを受講していくうち、あっという間に度胸がついて、話すことに積極的に。
どんどん英会話能力も、学習意欲もアップしていきます。
日常的に話す環境ができることや、自分が間違ったって他の誰も見ていない、先生とのマンツーマンレッスンだということが、「話す」能力や自信を育てるのにとてもいいのです。
講師たちとのレッスンが楽しくて、もっと伝えたいという気持ちがわいてくるのもポイントかもしれません。
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都立高校入試での「話す」能力についての試験の導入は2019年度以降にプレテスト、一部実施ののち拡大の見込みだそうで、
来年2018年度には民間の資格・検定試験実施団体と連携し、活用する試験を一本化するべく具体的に検討していく予定のようです。
一部の大学入試のように、英検RやTOEICなどの試験が都立高校入試の英語の点数として採用ということになるのかもしれませんね。
(ENC/GNAのキッズ英会話のページですが、大学入試で民間英語試験を導入している主な大学の情報はこちらから)
入試形態の変化については、ENC/GNAでも最新の情報を取り入れて、都内だけでなく全国のみなさんの受験をサポートしてまいります!
今日はENC/GNAスタッフの、受験英語NEWS!でした。
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